いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

ビジネス・経済

いじわるな日本語

昨日、FP2級の試験を受けてきた。 この1年ほど、勉強、趣味、ボケ防止を兼ね 過去問を解きながら、ぼちぼちやってきた。 さて、受験を終えての感想をひとこと。。 しばらくは、いじわる日本語を見たくない!! 学生時代のテスト、就職試験、資格試験、、…

ポイントの奴隷

楽天スーパーSALEが始まった。 これが始まると、ワタシの頭の中で、楽天ポイントが右往左往し始める。 楽天スーパーSALEに臨むには、準備が必要である。 まず、欲しいものをリストアップ。 それから、どのショップが一番安いか検索。 次に、値段とポイント還…

「私の財産告白」本多静六

私の財産告白 (実業之日本社文庫) 作者:本多 静六 実業之日本社 Amazon 本を読んでいると 「この本、、若いときに読みたかったなあ。。」 そんなふうに思う本にときどき出会うことがある。 この本は、まさに、その1冊。 著者は「日本の公園の父」と呼ばれる…

200%と25%

先日、久しぶりに、さばが食べたくなって 夕食は、さばの塩焼きにしようと決めて スーパーに買い物に行った。 おさかなコーナーの 冷凍塩さばのまえで ワタシの体は、凍り付いた。 えっ、2倍になってる。。 冷凍塩さばは ワタシの料理下手と懐を これまで何…

当事者抜きの二者択一

今朝のラジオで 小学生の柔道の全国大会廃止という話題を 取り上げていた。 「廃止に賛成ですか? それとも、反対ですか?」 ラジオは、リスナーに問いかける。 ゼロか100か みたいな二者択一問題。 こういうとき、若いときのワタシは そりゃあ、賛成に決…

フェンス越しの景色

おとといのこと。 あまりにいい天気だったので 歩いて買い物に行くことにした。 普段は、車で通りすぎる道も 歩いて通ると いつもの景色が いつもとは、違って見えたりする。 そして、違って見えた景色が 必ずしも、素敵に見えるというわけではない。 さて、…

「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」ジェイエル・コリンズ

父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え 作者:ジェイエル・コリンズ ダイヤモンド社 Amazon バブル崩壊後、この国の政治は、大企業と結託し 総力を挙げて、労働者の雇用環境を悪化させてきた。 賃金は抑えられ 長時間労働、サービス残業が常態化し…

現金がない

昨晩、夫がこう言った。 「ねえ、一万円貸して。」 人事異動のこの季節。 夫は、転勤する人への花束を準備しなければならないらしい。 その花束を買うお花屋さんは、現金払い。 代金は、およそ一万円。 そして、今の夫の財布の中には、一万円が、ない。。 で…

まさかの値段

おととい、庶民の味方「しまむら」へ行ってきた。 冬もようやく終わり、春の訪れを感じる今日この頃。 冬物の服もそろそろおしまいだからね~ 春物の服でも買いに行こうかしら。。 なんて、わけではい。 冬が終わりを告げる頃 家計を預かる者がすること それ…

ふとん

我が家の寝床は、ベッドではなく、ふとん。 結婚生活は、狭いアパート暮らしからのスタートだったので 迷わずふとん生活をすることにして、そしてそのまま今にいたる。 結婚当初は、新婚気分を味わいたくて ダブルのふとんを買ってみた。 だが、一つのふとん…

脳トレ

1年ほど前から脳トレゲームを始めた。 インターネットの脳トレアプリ「PEAK」。 サブスクで月数百円で始められたのだが なんせワタシは、アラフィフおばさん。 頭が古いので、サブスクの利点がうまく呑み込めずにいる。 月数百円の利用料をこの先死ぬまでの…

直接経済

メルカリを始めたのは、つい1年ほど前のこと。 新しいものに対する恐怖心が人一倍強い性格と どこの誰だか知らない人とのやり取りへの不安で ずっと始めることができなかった。 それでも始める気になったのは、子どもが成長して 使えるのに使えないモノがた…

提出日

世の中には二種類の人間がいる。 提出日を守る人と守らない人。 私は、圧倒的に守るタイプの人間である。 子どもの頃から、学校で先生から 「この日までにかれこれのプリントなどを提出してね」などと 言われると、提出日に間に合わないということが恐ろしく…

「青木雄二 ゼニ事典」青木雄二

青木雄二ゼニ事典―大儲け実用ガイド 作者:青木 雄二 廣済堂出版 Amazon 貯蓄から投資へ イデコやNISAなど政府主導で国民を投資の世界に向かわせようとしているが お金のことについての本当の知識を持っているだろうかとふと思った。 20年前のこの本を手に取…

「人新世の「資本論」」斎藤幸平

人新世の「資本論」 (集英社新書) 作者:斎藤幸平 集英社 Amazon 10年前仕事をやめたのは、何のために仕事をしているのか分からなくなったからだ。 「くらし」のためにはお金が必要なため働いていたはずが いつの頃からか、長時間の仕事をしていると「くらし…

「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン

スマホ脳(新潮新書) 作者:アンデシュ・ハンセン 発売日: 2020/11/18 メディア: Kindle版 ここ最近、物忘れが激しい。 朝に洗濯したものを、夜にまた洗濯しようとした。 同じことを何回も言う。 同じことを何回も尋ねる。 認知症の始まりかと不安になってい…

「News Diet」ロルフ・ドベリ

News Diet 作者:ロルフ・ドベリ 発売日: 2021/02/10 メディア: Kindle版 ニュースを知らなければ、生きていけないと思い込んでいた。 新聞は一通り目を通す。 テレビのニュースは、朝、昼、夜。 スマホを開けば、TwitterにYahoo!ニュース。 気づけば、1日の…

「フェイクニュースの見分け方」烏賀陽弘道

フェイクニュースの見分け方(新潮新書) 作者:烏賀陽弘道 発売日: 2017/06/23 メディア: Kindle版 ネットで誰もが情報を発信できるようになり 情報の選別が難しくなったこの時代に まさしく、これは、なくてはならない技術だ。 「フェイクニュースの見分け…

やめた理由

20年購読していた朝日新聞をやめようと思ったのは昨年の秋頃のことだった。オピニオン欄だったかに「貧困専業主婦」という特集ページが組まれていたからだ。「専業主婦」に「貧困」をくっつけて「貧困専業主婦」。新しい言葉、センセーショナルな言葉で人…

貧乏くさい

今朝、鏡に映った自分の姿を見て思う。あーー、なんかビンボーくさい。そこにあった自分の姿が化粧もせず、地味な服だったから、、というワケではない。なんか、自分の中の奥にあったものがにじみ出てきた感じ、、年を取ると、性格が顔に表れるというがあれ…

革命は遅れてやってくる

スマホは、世の中を大きく変えたらしい。私が本格的にスマホを持ったのは、ついこの間、一年ほど前のこと。それまで、私はずっとガラケーのままだった。周りの人がどんどんスマホになって行くのを尻目に私は、ガラケーであり続けた。便利なのに、、とか、ま…

ギャンブラーは誰か?

私は、息子によく言うことがある。「ギャンブルはだめだ」パチンコに競輪に競馬に競艇、、、あんなものは、当たるわけがない。あれは、それを運営している人たちが儲けるための仕組みなんだから自分のお金を吸い上げられておしまいなんだよ、、とこんこんと…

10万円の使い道

コロナウイルス対策で、国民一人一律10万円が給付されることになった。この10万円を何に使おうかと考えてみた。手っ取り早く目の前に差し迫る、自動車税や固定資産税にあてようか。それとも、いつも買わずに辛抱している洋服やバックでも買おうか。いや…