いのしし日記

ワタシノトリトメナイハナシ

見るたびに、思い出す、それは、、

先週、主人の妹の結婚式があった

久しぶりの結婚式へのお招き。
同年代の友達は、20代でほぼ結婚しており、
親族の結婚式もここのところ、ご無沙汰。
職場関係の人の結婚式も、なぜかほとんどない。
世の中、やはり、結婚する人が少なくなってきたのだなあ、、と
肌身に感じてしまった

義理の妹夫婦は、30代半ばなので、当然、招待客の平均年齢は
必然的にぐっとあがる。

若い2人の門出を祝うという感じではなく(ごめんなさいね、、妹夫婦
招待客の平均年齢の高さは、新郎新婦ふたりに対する、温かいまなざしの多さに
比例していたように思う。
みんなそれぞれ、いろんなことを経験し、人生が平坦でないことを知っている。
だからこそ、ふたりのこのスタートラインまでの道のりと、これからの船出を
優しい気持ちで見守ることができたのかもしれない。
あーー、落ち着いたふたりの結婚式っていいものだなあ、、とちょっとカンゲキした

ごくごく普通の生活を送っていると、結婚式というのは、とても大切なのだなと思う。
なぜなら、ごくごく普通の人生を送るとすると、
自分が主役になるパーティというのは、結婚式とお葬式くらいのものではないか、、と。
お葬式は、自分が死んじゃってるから、そのパーティを一緒に楽しむことはできないし。
生きてる間に、自分が主役になることなど、よほどクリエイティブな仕事をしているか
地位と名誉のために生きるか、などということでもしないとむずかしいかもしれない、と。

妹の結婚式から帰った後、11年前の自分の結婚式の写真が見たくなった
どれどれ、主役はどうしていたのやら。。。

懐かしい、、11年前。肌にはつやがあり、プロの手にゆだねられたメイクで
人生最高の美しさである(私にとっての、、、ね。)
けれど、なんだか、恥ずかしい、、、
アルバムをぱらぱらとめくり、すぐにパタンと閉じた。
この気恥ずかしさは、何なのだ。

結婚式のアルバムを見るたび、いつも恥ずかしくなる。
どうしてなのだろう??

思い出すのです。結婚式のとき。
誰が来てくれた、あんなことがあった、こんなことがあった、と。
それが恥ずかしさの原因??
いや、違う。
その当時、その時の、自分自身の精神的な若さ、いや、幼さが蘇るのです。
「自分が、自分が、」と考えていた私。
アルバムの中にいる、幸せそうな、私の「中身」を思い出してしまう。
だから、恥ずかしいんだなあ