いのしし日記

ワタシノトリトメナイハナシ

夜マック

よし、マックへ行こう

家人が眠りついた、その夜
ごそごそと身支度を始めた。23時。
近所のマクドナルドへ向かった

本気でそこから逃れたいなんて思わない。
けれど、時々、ちょっと、ほんの少しだけ
その役割と責任から解放されたいと思う。

何者でもない、ぽつねんとこの世に浮かぶ、ただひとつ
たったひとつの存在を、感じたくなる。

海外へ行く必要も、宇宙へ行く必要もない。
すぐ近くのマックで、私は解放され、その存在を噛みしめる

けれど、孤を感じ、個を感じることができるのは、
役割と責任があるおかげ、待っている家族がいるおかげ

数年ぶりの、真夜中の外出でありました