いのしし日記

ワタシノトリトメナイハナシ

病院での葛藤

夕方5時。病院に着くと、待合室には大勢の子どもたち。
仕事帰りのお父さん、お母さんに連れられた子どもたちが
ところ狭しと診察を待っている。

今年4月、保育園に入園したわが息子。
しばしば風邪をひく。
やっと治ったかと思えば、すぐにまた次の風邪。
毎月のように病院通い。

ちょっとした風邪なら、休養と栄養が一番のはず。
保育園を2、3日休み、家で過ごせば、咳や鼻水、軽い熱も
おそらくすぐに軽快する。

なのに、風邪をひき始めたと感じるや否や
すぐに病院に直行。
風邪をひいて、熱を出すと、子どもがかわいそう。
だから、早く元気になってほしい。
いや、そうだろうか??

子どもが病気になると、保育園に預けることができない。
私は、仕事を休まねばならない。
だから子どもには、一刻も早くよくなってもらわねばならない。
そのためには、症状を和らげるために薬を飲まねばならない。
そうして、安心して子どもを預け、仕事に行く。

幼児期の診療費はわずかな自己負担ですむ。
子育て推進の、子育て家庭に優しい社会。

私は今、ここで何をしているのだろうか。
ふと、泣きそうになった。