いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

あさりVSしじみ

昨日、スーパーに買物に行った。
「アサリ」が目に入った。
うねうねして、ぷりぷりしている。
今が旬だものね。
あーー、アサリのお味噌汁が食べたい。
早速購入。

夕食には、あさりのお味噌汁が添えられた。
喜んで食べる娘。
しかめっ面の息子。

シジミが大好きな息子は当然アサリもOKだと思っていたが
そうは問屋がおろさなかった。

シジミが嫌いな娘は、なぜかアサリならOK。
アサリをみた娘は、「やったー!!」と歓声をあげた。

貝は貝。
どっちだっておいしいのに、同じじゃなーーい?
と、ついつい思ってしまうのだが、
子どもは、大人よりずっと味や食感の微妙な違いがわかるのだ。
だから、大人になると、好き嫌いがだんだんとなくなってくる。
少しずつ感覚が鈍り、何でもOKになる。
年を取るのも悪くない。

二人がそれぞれ、アサリとシジミをいつ食べられるようになるか
楽しみに待つとしよう。