5才の息子は、今月からスイミング教室に通い始めた。
息子の習い事は、小学生になってからにしようと決めていた。
なぜなら、上の娘で失敗したから。
娘には、4才でピアノを習わせた。
娘はちっとも興味を示さず
一方、親の私は必死になった。
結局、私が耐えられず、やめさせたような格好になった。
今は、大の音楽好きの娘。
もし、もう少し物心ついてから習わせたならば。。。
そのとき、人にモノを教えてもらうには
昔から言われるとおり6才からなんだよなあ、と
反省したのだ。
そう決めたはずなのに、息子の習い事を始めたのだ。
息子の通う保育園で、この夏、短期水泳教室があった。
見学に行ったところ、目を見張ったのだ。
本当に水を得た魚のように
喜んで泳ぐ息子。
まだまだ5才だというのに、超保守派の彼は
新しいことに挑戦するのをいやがる性格。
それなのに、初めての水泳で
それはもう、夢中になって泳ぐのだ。
ビックリした。
あまりにも熱心な彼の姿に、今しかない!!と決めたのだ。
今週の練習でも、1時間ずっと泳ぎっぱなし。
とにかく、泳ぎたくて泳ぎたくてたまらない様子が伝わってきた。
見ているこちらも気持ちよかった。
親の都合ではなく、子どもの気持ちで物事を決めることだ。
親にできることは、言葉にできない子どもの思いを
汲み取ることであり、一般的な常識にとらわれず
その子を見ることなのだろう。
娘のピアノの失敗は、今活かされた。
初めてのこどもに比べ
二人目となると、写真やビデオの数も少なく
おもちゃだってお下がりばかり。
親のこどもへの構い方だって、二人目はちょっと適当になる。
だけど、ひとり目の子育ての失敗が
ふたり目で活かされる。
それが二番目に生まれた者の大いなる特権なんだ、きっと。