ずーっと以前、知り合いが赤い車に乗っていた。
当時、20代前半だった彼女は
真っ赤なマーチの新車をそれは、それは、大切に乗っていた。
その彼女、ちょっと強引だったんだよね。
どこからくるのかものすごい自信家で
自分の価値観は絶対的だという感じ。
これが私の人生なのよと言わんばかりの言動。
最初はおもしろがっていたものの
だんだん、彼女の存在が重たくなり
一緒にいるのが面倒になり
いつしか疎遠になってしまった。
以来、私は、赤い車を見ると決まって彼女を思い出す。
そして、運転手はどんな人かとじーっと見てしまうのだ。
6、7割の確率で、見るからに鼻持ちならない女の人が
運転している。
やっぱりネーー。
赤い車には用心だわ!!
赤は、かなりの確率で自己主張が激しい人が好む色、
要注意、要注意と思いながら帰宅する。
そして、私は、真っ赤な玄関ドアを開けるのである。。。。