いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

プリンに癒されて

昨日、家族みんなで近くの古着屋さんへ行った。
息子が「これが欲しーーい」と
手にもって、イヤ、腕に抱えてきたのは
サンリオのキャラクター「ポムポムプリン」のぬいぐるみだった。
おそらくUFOキャッチャーの景品であろうと思われるプリンには
380円の値札がついていた。

夫はそれを見た途端
「そんな大きいの、いらないよ!!」
娘はそれを見た途端
「どうせ、すぐに飽きるって〜〜」と見向きもしない。

けれど私は、そのプリンに一目惚れしてしまった。
なぜなら、「これが欲しい、これがいい!!」と
息子にほおずりされ、抱きしめられているプリンが
なんだかとても幸せそうに見えたからだ。

古着屋さんは半額セールの真っ最中。
プリンは値札の半額の190円!!
これを買わないてはないではないか。
夫と娘の反対を押し切り
私は息子にプリンを買ってあげることにした。

家に帰り、プリンをソファに座らせた。
白いソファに、柔らかい黄色のプリンがのると
部屋が一気に華やいだ(個人的感想。。)

ソファに座るプリンと、時々目が合うと
幸せな気持ちになる。
イライラしていた気持ちも、なんだかばからしく思える。
せかせかしていた気持ちも、のんびりしたって大丈夫と思える。

プリンを買ってよかった〜〜
この気持ちは、息子より私の方がきっと強い。。