いのしし日記

ワタシノトリトメナイハナシ

連想ゲームのできない医者は

今朝、新聞の急性膵炎の記事を読んでいて
頭の中に稲妻が走った。
娘は胆石かも!?

大学生の娘は
小学生の頃から、いじめにあったりもして
以前からよく胃が痛いと言っていた。

ずっと神経性の胃痛だと思っていたのだが
一昨年くらいからちょっと様子が変わってきた。
腹痛に発熱を伴うようになった。
みぞおち辺りの痛みがひどく
体を曲げていないと痛みに耐えられないときもあった。
歩くのも座るのさえもきついということもあった。
どこかが詰まって、食べ物が消化器官を通らない感じだと彼女は言った。
決まって、食後に痛みを訴えた。

痛みがひどい時には、病院に行ったが
いずれも胃腸炎と言われ
点滴をしたり、飲み薬をもらって
数日後にはよくなった。
だから、私も医者の診断どおり胃腸炎なんだろうと
軽く考えていた。

また、この冬休み、娘が帰省したとき
健康診断の話になった。
大学の健康診断の血液検査で
脂質異常の経過観察との結果が出たという。
夫の家系は体質的にコレステロール値が高く
娘もその体質を受け継いだのだろうと軽く考えた。

膵炎の原因に胆石があるらしい。
胆石を調べてみると
なんだ、この症状、娘の症状と合致するじゃないか。
ここにたどり着くのに連想ゲームをしているような気分だった。
そして、結論(?)が導かれた時、まるでゲームの覇者になった気分だった。

胆石に子どもがなるなんて考えたこともなかったけど
これだけ、ドンピシャの症状なら、絶対検査してもらっといた方がいいなと思う。

だけどさあ、この連想ゲームって医者がするもんじゃないの?
検査もせず、ただの胃腸炎で済ませる医者ってどうなんだ?
記憶力だけで医者になっちゃだめだよね。
想像力と連想力こそ医者の基本でしょうに。