いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

お昼ごはん

3月以来断続的に続いていた学校休校も終わり
今日からやっと息子の小学校が再開。
あーー、これでようやく、お昼ごはんづくりから解放される!!
やっほーーー。
と胸の内でガッツポーズをしていたのも束の間、、

息子と入れ替わるのを待ってましたと言わんばかりに
大学生の娘が帰省してきた。

えーえー、またお昼ごはんを作らねばならないのかと
一瞬がっかりしたものの、ここはもう、考えを百八十度変えることにした。

もう、二十歳になるんだから、お昼くらい自分で何とかなるだろう。
帰ってきても、オンライン授業を受ける以外はやることないんだし
緊急事態宣言が解除されたばかりで
大手を振って出歩くわけもまだまだいかないから
どうせ家でネットか、ゲームか、漫画か、寝るくらいだろう。

3カ月前の春休みに帰ってきたときも
昼過ぎに起き出し
あとはこたつの中でごろごろ
スマホをいじるばかりで
ごはんを作るわけでも
洗濯するわけでも
掃除するわけでもなかった。

こんなんだと、いくら久しぶりに帰ってきた
我が子と言えども、沸々と💢が沸き起こるものなんですよ。

だから、今回の帰省では、お昼ごはんくらい
自分で作ってもらおうと私は思っていたのだ。

昨日、帰ってきた娘に、そう言い渡したところ
そばで聞いていた夫がこう言い出した。
「折角帰ってきたんだから、昼ご飯くらい作ってやれよ!!」

んっ、まああーーーーー。
昼ご飯、く、ら、い。
く、ら、い。く、ら、い、、ですと💢

その昼ご飯「くらい」がどれだけストレスなのか
一日3食ごはんの準備をしたことない人にわからないわよねっ。

それなら、丸一日一緒に過ごして
お昼ごはんく、ら、い、作って
世話してあげたら、どおよっ!!