４連休が終わりました。
本来なら、この期間に東京オリンピックが開催されていたはずなのに、、
と歯がゆい思いになるどころか
むかーし、むかし、オリンピックというスポーツの大会があったとさという感じになるほど
私の中で、オリンピックはすっかり過去の遺物になってしまっています。
さて、この４連休、コロナはどんどん拡大中。おまけに天気はずっと雨。
家のなかで、ごろごろ生活を楽しんでいましたが
一日だけ、家族で焼き肉に出かけました。
今日はそのことについて書いてみたいと思います。
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焼き肉を食べに行くことは
我が家にとっては、年に数回のビッグイベントである。
それには、いくつかワケがある。
まず、家では、後片付けが面倒なので焼き肉をしない。
さらに、家での食事＝質素という構図から抜け出せない私は
家でごはんを食べるのに、数千円の肉を買い込む抵抗感が半端ではない。
はっきり言えば、我が家にとって、牛肉は嗜好品であり、超贅沢品なので
牛肉を食すること自体が、ビッグイベントなのである。
そして、おととい、そのビッグイベントが開催されたのである。
夫と息子と私の３人で、近所の焼き肉屋さんへ。
いつもの盛り合わせ、息子の好きなタン塩、それからビール、ごはんに、キムチ。
おいしいね、おいしいね、、と言いながら、
私はひとり、頭の中でそろばんを弾いている。。
（お勘定など気にせず、食べてみたいもんだ。。）
今回は、夫はビール１杯だけだったし
ごはん類やサラダ類の注文も少なかったし
お肉も、盛り合わせとタン塩のみだったので
私の頭の中のそろばんは、６０００円台後半の数字がでた。
おっと、なんと安い。。
焼き肉で６０００円台なんて、最安記録かもしれないと
上機嫌でレジに向かった。
そして、レジに示された数字は、７３８０円。
なんだ、この誤差。。
あっ、、あーーー、やられたあ。。消費税だ。。。
消費税１０パーセントを意識した途端
この消費税分で、タン塩がもう一皿食べられるじゃないかと
消費税への怒りにうち震えながら、家路についたのであった。
