いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

まさかの値段

おととい、庶民の味方「しまむら」へ行ってきた。

 

冬もようやく終わり、春の訪れを感じる今日この頃。

冬物の服もそろそろおしまいだからね~

春物の服でも買いに行こうかしら。。

なんて、わけではい。

 

冬が終わりを告げる頃

家計を預かる者がすること

それは、目の前の春の準備ではない。

来年の冬の準備!!

 

で、冬物在庫一掃処分めがけて行ってきたというわけ。

 

今回のターゲットは、インナーとパジャマ。

冬物バーゲンって言ったって

昨今では、まだ冬本番の1月中盤に始まってたりする。

なので、実は、2月ころから、お店にちょくちょく足を運んでいたんだけれど

目当ての商品の値下がり具合がなかなか妥協点に到達せず

経過観察が続いていた。

 

そうして、気が付いたら、もはや、3月。

ターゲット商品どころか

物理的な冬物在庫一掃が行われていたらどうしようと

思いながら、店内へ。

 

お店全体が、もう明るい春色。

そこにわずかな冬色を見つけた。

そのコーナーへと突き進む。

 

欲しかったモノが残っていて、やったと思って、値札を見た。

瞬間、目を疑った。

ひっ、ひゃくえん!

 

男性用スパッツ2枚組。

元値979円がなんと、税込110円。

男性用ヒートテック肌着1枚。

これも元値979円が、税込110円。

 

ターゲットの経過観察中

これらの商品が770円に値下がりしたとき

いやいやもう少し、値下がりするはず。。

半額になるまで待とうと思った。

それが、半額どころか、110円だなんて。

 

同じものなら、値段が安いほうが、うれしいに決まってる。

だけど、想定以上に安すぎると

うれしいよりも、複雑な気持ちになる。

モノの価値と値段に混乱し

なんだか申し訳ないような気持でレジに向かった。