いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

大いなるつけ

ロシアのウクライナ侵攻や

収束の気配をみせない新型コロナウィルスが

これまで、分かっていながら

どこかで見て見ぬふりをし

先送りをし、放置し

やり過ごしてきた問題を

ワタシたちの目の前に突き付けている。。

 

日本という国が

エネルギー資源がなく

食料自給率が低いということを

何十年も前に、学校の社会の授業で教わった。

たぶん、ずっと、学校で教えられてることだから

国民周知の事実。

 

けど、何も変わっていない。

いや、変わらないどころか、悪くなっている。

国民の生活物資を

他国に依存して生きることに慣れきって

お金さえあれば、モノが手に入ると

どこかで、すっかり、勘違いしてしまった。

 

円安が進み、日本円の価値が下がれば

エネルギーも食料も資材も、あらゆるものが高騰してしまう。

このままでは、庶民の生活は、きっとボロボロになる。

 

自給率の低さを恐れて、それを改善する努力もせず

自分たちの口に入れるものを

自分たちのくらしを支える物資を

あくなき欲望のままに海外から買いあさってきたつけを

とうとう、払わなければならない時がきたのかもしれないと思う。

 

とても、怖い。。