いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

〇〇〇に行ってきます

健康のバロメーター、、といえば

やっぱり、うんち。。

(朝からいきなりの尾籠な話、スミマセン)

 

子どもを持って、改めて、そう思うようになった。

モノ言わぬ彼らの体調を教えてくれるヒントが

おむつの中にある。

 

ここが痛い、あそこが痛い

今日はちょっと調子が悪い。。

なんてことは、赤ちゃんはもちろん言わないので

おむつの中のブツを観察するのは

親に課せられた使命みたいなもんである。

 

2歳くらいになれば、おむつが外れ

すると、ブツの現場は、おむつからトイレへと移行。

そうこうしているうちに、気づけば、ブツの観察は終了。

見事に、子どもたちは巣立っていった。

後に残されたのは

もはやブツを観察されたくない子と観察したくない親ばかり。

 

とはいえ、巣立ってすぐの頃は、やっぱりちょっと気になった。

特に、長男は、自分の不調を言葉で伝えることがうまくない。

なんでもすぐに、「大丈夫」と言って、済ませてしまう。

体だけでなく、心の不調も現れる排泄物。。

便秘や下痢をしていないか気になる。。

 

だから、小学校に入ったころ、息子にお願いしたのです。

「うんちをしたら、教えてね」と。

 

以来、律儀な彼は、ワタシに事前報告してくれるようになった。

「うんちに行ってきます。。」

そして、事後に、目視なしの口頭確認が行われた。

 

さて、そんな彼も、中学生。

気づけば、事前報告もなくなり

ワタシもすっかり、彼の排泄物への関心が薄らいだ。

 

でも、習慣とは恐ろしいもので

先日、息子が無意識に、ワタシに向かって言うのです。

「うんちに行ってきます」