いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

こたつの潮時

先週末、ようやく、こたつを片付けた。

 

年々、どんどん

こたつの片づけ時期が遅くなっていく。

 

三寒四温

春先は、暖かくなったかと思えば、急にまた寒くなったりで

こたつの潮時をなかなか見極められない。

 

それでも、若いときは、今みたいにぐずぐずしてなかった。

寒くなっても何とかなろうと

ちょっとぐらい我慢できると

えいやっと、思い切って片付けていた。

 

それなのに、今は

寒くなったらどうするんだよお~と

アラフィフの体が

目をウルウルさせながら

訴えてくるのだ。

 

そうすると、もう、なかなか片付けられなくて

寒さは戻らない、と確信できるまで

ずるずるとこたつ生活が続いてしまう。

 

そういえば

わたしが子どもの頃

祖父母の家には、いつも、こたつがあったように思う。

 

たぶん、10月くらいから6月くらいまで

1年うち、3分の2は

居間には、こたつがあったような気がするぞ。。

(㊟北国ではありません)

 

なんで、こたつを片付けないんだろうと

あの頃は、不思議に思っていたけれど

今になって、祖父母の気持ちがなんとなく、分かる。

 

ワタシも、3分の2こたつ生活が

もうそこまで、来ているのかもしれない。

(㊟北国ではありません)