いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

どっちでもいい問題の答え

人から見れば

どっちでもいいんじゃないの~というような問題に

無駄に、くよくよ悩みがちである。

 

例えば、先日

息子と一緒に

息子のTシャツを買いに行った時のこと。

 

店内を二人でうろつき

それぞれによさげなTシャツを物色。

 

ワタシが「これがいいんじゃない?」というものは

息子は「えーーー、いやだ」。

 

息子が「これがいい!!」というものは

ワタシは「えーーー、なんでそれ!?」

てなもので、なかなか決まらず。。

 

結局、息子が選んだ2枚のうち

1枚は、採用。

1枚は、却下。

 

却下したのは

「このデザイン、絶対にすぐ飽きて、着なくなる」と踏んだからだ。

 

さて、支払いを済ませ、お店を出たら

途端にワタシのくよくよが始まった。

 

息子が欲しがったのだから

息子の気持ちを尊重して2枚とも買うのが正解だったのかなあ。。

 

いやいや、なんでもかんでもモノを買うのも

限度があるんだから、これで正解だったのだ。

(たかが、Tシャツ1枚で。。おおげさな。。)

 

あーー、でもでも、これで本当によかったのかなあ。。

 

一度、考え始めたら

このことが頭の中でぐるぐるぐるぐる回り始める。

この回転をとめるには

どっちでもいい問題の、その答えがほしい。。。

 

こういう時、ワタシは、夫に答えを教えてもらう。

「あのさあ、、どうすれば、良かったと思う??」

 

すると、夫、こう答える。

「どっちも、正解!!」(半分、めんどくさげ。。)

 

そうして、ワタシは、毎度ホッとするのだが

本当は、夫の口から

この答えしか出てこないことを知っているのである。