いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

惜しい、リーチ家族

先日、息子が、初めて自分から血液型の話を振ってきた。

 

何でも、理科の授業で血液型の話になったらしい。

これが学習内容であったか

先生の脱線話であったかは定かではないけれど

血液型占い大好き人間のワタシにとっては

これはもう、食いつくしかない話題である!?

 

とはいえ、まずは、占いではなく

遺伝の法則を息子に解説する(えっへん)

 

なんたって、我が家は、遺伝の法則を説明するには

もってこいなのである。

 

なぜなら、夫、ワタシ、子どもと、血液型が違うから。

 

夫は、A型。

ワタシは、B型。

娘と息子は、O型。

 

A型にはAA型とAO型があって

B型にはBB型とBO型があって

AとBは優性で、Oは劣勢で、、

 

そんなわけで、血液型がみんな違うわけよ、、と

したり顔で息子に説明するワタシ。

そんなワタシの期待に応え

息子は、そうなんだああ!!と目をキラキラ輝かせて

聞いてくれた。

 

A型の夫とB型のワタシの間に最初に生まれた娘がO型で

そのあと、息子が生まれるとき、AB型をちょっと期待したワタシ。

結局、息子はO型だったわけで

リーチだったのに、惜しい!!とひそかに思ったのは

息子には内緒である。

 

とはいえ、今やこのO型息子のおおらかさとおおざっぱさに

救われているB型母なのであります。