いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

目の老化か頭の老化か

毎朝、ひととおりの家事をすませ

コーヒー片手にどっこいしょと腰を下ろす。

そして、新聞を開くと、1面も2面もすっ飛ばし、3面の数独に手を付ける。

 

 

 

👆毎日新聞数独

毎日、初級と中級の数独が、入れ替わりで載っている。

 

毎朝のラジオ体操ならぬ、毎朝のアタマ体操みたいな感じで、ほぼ毎日解いているのだが、ここのところ、どうも、調子が出ない。これまでも、解くのに時間がかかるときがあった。それは、たいてい「中級」の数独。まあ、こういう日もあるよねくらいの感じでスルーしてたのだが、ここ最近「初級」で引っかかる。どう見ても、簡単な問題なのに、異様に時間がかかる。全消しで始めからやり直し、、なんてことも多々あって、解いている途中で、冷や汗が出そうなほど、焦ってくる。

 

ワタシのアタマ、大丈夫???

 

そうなると、ワタシは、冷静さを取り戻したくて、自分にこう言い聞かせる。

ワタシのアタマは、きっと大丈夫、、

 

そうして、そのためには、是が非でも解かねば!!と、勢い込む。その焦りで、ドツボにはまって、ハイ、全消し。。との負のスパイラルに陥り、また不安になっている(泣)

 

そんなことが、1週間ほど続いて、真剣に自分のアタマを心配し始めたころ、あっ、もしやこれは、老眼の影響では、、と思ったのである。数独を解いている途中で、数字を入れる枠を間違うことが、これまでに比べて、多くなっていることに気が付いた。

 

近視のワタシは、モノを見るときは、近くに寄せて見る癖がついている。これまでは、それで、特段問題はなかった。だけど、ここ最近、近視優先の見方をすると、見落としや見間違いが増えてきた。なんかまずいよなあ、、と、うすうす自分で思ってた。それを毎朝の数独によって決定づけられた感じ。

 

老眼を意識して、数独を遠目で見て解くようにした。間違いが減って、ホッとしている。けど、もし、遠目で解けなかったら、、、と、実は、毎日ひやひやしている。