芳香剤や消臭剤の類は、ちょっと苦手。
匂いには、わりと鈍感なのだが
人工的に作られた香りには、敏感なワタシの鼻。
だから、家の中には、その手のものは置いていない。
先日、トイレ洗剤を買おうと立ち寄ったドラッグストアで、トイレの消臭剤が目に入った。へえー、今は、こういうのがあるんだと、新製品を手に取り、商品に書かれていた説明書を読んだ。
なんだかとてもよさそうな気がしてきた。
商品棚の前に置かれていた香りサンプルをチェック。
この香りなら、大丈夫かもと思って、購入することにした。
家に帰って、さっそく、その消臭剤をトイレの窓下の棚に置いてみた。
手のひらサイズで、薄型の小さな消臭剤。
そのコンパクトさに合わせ、コンパクトな香りを期待していたのだが、、
アルミシールをはがし、開封するや否や
見かけをものともしない、強力な消臭(芳香)力を発揮。
たぶん、これって、製品的には、すごい消臭効果なんだろうけど
香りの苦手なワタシにとっては、
消臭剤よ、なにも、ここまで、頑張らなくていいのに、、って感じ(泣)
消臭剤の香りに、買った翌日には、もう、ギブアップ。
しかし、買ったばかりで処分するのは忍びない。
なので、消臭剤の香りを封じ込められないかと考えた。
まず、はがしたアルミシールの部分に、アルミホイルを張り付けた。
香りは3分の1減といったところ。。
ワタシの鼻センサーがまだ反応するので、も少し、香りを押さえたい。。
次に、アルミホイルのうえにラップをしてみた。
すると、香りは、さらに3分の1減といったところ。。
しかし、まだ、鼻センサーは、妥協してくれない。
仕方がないので、消臭剤の液体が入った容器をラップでぐるぐる巻きにしてみた。
体感(鼻感?)で香りが90%減といったところまできて、ようやく鼻センサーとの妥協点が見いだせた。
香りが収まって、よかったと思って、、
あっ。。。
ワタシ、何のために消臭剤を買ったんだか。。。