いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

師走のショック

気づけば、12月。

2022年も残すところ、あとわずか。

 

師走となった昨日、1年の締めくくりに向け

これから、猛ダッシュ。。と思いきや

久しぶりに行った地元のスーパーに

安くて(たぶん)、きれいな渋柿があったのだ。

気づけば、ワタシは5キロ入りの渋柿を胸にしっかと抱いて、レジに並んでいた。

 

お坊さんも走ってしまうほど忙しいはずのこの時期に

大好きな干し柿を食べたいがため

家のことはほったらかして、干し柿づくりに精を出す師走初日、、

 

おっと、そうそう、今日は、干し柿づくりの話でなかった。。

(この話は、また後日改めて書くことにしよう)

 

今日の話は、夫が仕事から帰ってきたところから。。

 

昨日、帰宅した夫の表情が曇っている。。

いや、今にも雨が降ってきそうなくらいの曇天ぶり。。

 

これは、何かあったのか、、

 

ワタシ、今日の昼間、のほほんと干し柿など作っておった。。とは

おくびにも出してはいけなそうな雰囲気。。

 

さて、重い口を開いた夫。。

 

「車、故障がきた。。」

 

えっ、えーーーーー。

それも、ン十万円クラスの故障。

夫の車は、走行距離すでに10万キロ超えの12年物。

 

車がなければ、仕事に行けない、田舎暮らし。。

修理したほうがいいのか

買い替えたほうがいいのか

どうする、どうする、どうするよ~~。

夫とワタシ、二人して、頭を抱えた。。

 

結論が出ないまま、夫もワタシも悶々として、迎えた朝、、

な、な、なんと、サッカー日本代表がスペインに勝って、決勝トーナメント進出を決めていた。

 

テレビの映像を見ながら、しみじみ思った。

人間、何があろうと、腐ってはいけないなあ、、

 

師走2日目、夫とワタシは、いつになく互いを励ましあった。

そして、どうかどうか、修理の見積金額が高額でありませんように、、と

ふたりして祈り、夫は、車屋さんへと車を持っていきましたとさ(泣)

 

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