いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

甦る洗濯機

2度あることは、3度ある!?

 

1度目は、昨年12月の車の故障

kareiko.hateblo.jp

 

2度目は、自転車のタイヤパンク

 

kareiko.hateblo.jp

 

そして、3度目の故障事案が発生。

洗濯機(泣)

 

故障が来てほしくない家電ランキングで

(そんなランキングあるのか?)

冷蔵庫と並んで、常にトップ争いをしている

あの、洗濯機、、

 

年末から怪しいなとは思っていた。

脱水が効いてないな、、とは思ってた。

 

だけど、今は、冬。

厚手の冬物衣類の洗濯なら、こんなこともあるよねと

自分に必死に言い聞かせた。

 

今の洗濯機は、まだ4年目。

4年で故障など、早すぎる(と信じたい)

きっと、気のせい、気のせい(と信じたい)

どこかで見て見ぬふりをしていたのだけれど

 

とうとう、キレイ好きの夫がしびれを切らしてしまった。。

 

「洗濯機、何とかしようよ。。」

 

うちの洗濯機は、縦型洗濯機。。

ドラム式に比べれば、価格は安いが

それでも買い替えとなれば、ある程度の金額が飛んでいく。

 

かといって、修理となれば

今の洗濯機が修理代金に見合うのか?と不安になるし

すぐに修理ができなければ、家で洗濯できない事態が起きてしまう。

 

まだ、洗濯機が何とか動いてくれているうちに

早く買い替えを!!と

夫は、強力な買い替え圧力をかけてくるのだが

 

モノに対して、まことに愛情深いワタシは(ただのケチともいう)

買い替えるべきか、修理すべきか、それが問題だ、、というわけだ。

(どちらが安く済むかってことだが、、)

 

そうこうしながら、どんどん脱水の効かなくなってくる洗濯機とともに

数日過ごして、あっと、思い出した!!

 

そうだった、この洗濯機、5年保証を付けてたんだった!!

 

そうと、分かれば、動きは速い。

すぐに購入した家電量販店のお客様センターに連絡。

翌日には、サービスマンの人がやってきた。

壊れている個所を特定し、部品を取り換えてくれた。

1時間足らずで、あっという間に洗濯機を直してくれた。

修理箇所は、5年保証の範囲内で無料(うれし泣)

 

「うわあ、ありがとうございます」

「ほんと、助かりました!!」

 

サービスマンの人に、何度も、何度も、しつこいくらい言ってしまった。

(心から漏れ出したんだから、しょうがない)

 

修理完了した洗濯機は

昨日までの状態がうそのように

若々しい、快活で、余裕たっぷりの音を奏でながら

ぶんぶん脱水してくれるようになった。

 

 

さて、こういう時、いつも思うことがある。

 

モノを修理する仕事って、社会に必要不可欠で

世のため、人のための仕事で

誰かの役に立って、感謝されて、地球環境にも優しくて、、

かっこいい仕事だなあ。。

ワタシが、かっこいい仕事だと思うのは

きっと、そこに「うそ」がないからだ。

 

ワタシは、こういう仕事をしている人の姿を見るのが本当に好き。

うっとりと見とれて、見惚れてしまう。

仕事をしている人の姿から

生きるってこういうことだよ、と教えてもらってる感じがする。

 

困り事を抱えている目の前にいる人を

助けること、困りごとを解決してあげること。

そして、目の前のその人から

本心からの「ありがとうございます!!」との言葉をもらうこと。

これが、本物の「仕事」だと思う。。

 

こんな世の中だからこそ、仕事の原点を忘れたくない。。