いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

2巡目の楽しさ

スマホ全盛の時代とは言え

やっぱり紙の手帳が好き。

 

新しい年に、新しい手帳を手にすると

気持ちが一新する。

 

とはいえ、手帳に書くのは、毎年同じこと。

わずかばかりの予定と

その日にやることリスト

それから、一日の終わりにちょっとした

日記のようなものを書きつける。

 

で、昨年、何か新しいことをしたいなあと思い

手帳から日記を独立させることにした。

 

手帳と日記の二刀流

 

手帳は、これまで買ってきたけど

日記帳は、買ったことがない。

 

どういうものにしようかと思い

連用日記にしよう!!と思った。

3年日記、5年日記、10年日記など

長い期間を1冊につけられる日記帳。

 

張り切って、10年日記をネットで探してみると、これがなかなかに値が張る。

日記帳に数千円かあーーー。

即、値段にしり込み。

 

高価な日記を勢い込んで買ったはいいが

最初の1年で挫折すれば、もったいないし、なによりかっこ悪い。

空白の10年日記になる可能性もゼロではないわけだ。

 

1年分の手帳なら、気負いがない。

10年分の日記には、たじろぐ。

仕方がない、中を取って、5年にするか。。

 

ということで、2022年1月1日から始めた5年日記☟

 

 

昨年1年間は、手帳と日記の二刀流のリズムがつかめず

日記をつけること自体を忘れて、数日分まとめて書いたり

はたまた、今日は気分が乗らないから、、など

すぐに言い訳をしようとする怠惰な自分と戦いながら

まっさらな日記帳に、文字を書きつけてた。

こんな感じだったので、去年は、日記を書くのが全然楽しくなかった。

 

ところが、連用日記2年目の今年。

元日、日記を書こうと1月1日のページを開いてはじめて

ああーー、こういうことかああと、感動した。

分かっていたことなのに

何とも言えない、不思議な喜びがあった。

 

それは、そのページに、昨年1月1日の自分が

よっ、おかえり!!

と、鎮座していたからである。

 

続けてみないとわからないことってあるよなあと

アラフィフになっても、改めて思うのであった。