いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

不器用人間の妄想

昨日は、3か月に一度の歯科検診。

歯の状態をチェックしてもらい、クリーニングをしてもらう。

 

毎日3回以上は歯磨きをしているというのに

歯磨きが下手なのか

歯医者さん曰く、異常一歩手前の歯並びのせいなのか

検診のたびに、歯科衛生士さんに歯石をがりがりと削り落とされる。

 

クリーニングの際には、顔にタオルを掛けられているので、歯科衛生士が何をしているのかを実際に目にすることができない。どんな形状の器具を使い、どんな表情で、どんな手の動きでガリガリやっているのか、、、何年たっても、毎回ワタシは恐怖におののいてしまう。

 

おそらく、これは、不器用人間ならばわかってくれることではないだろうか。

ワタシは泣く子も黙る不器用な人間だ。なので、もし自分が歯科衛生士だったらとドリフターズのコント並みに(たとえが古いw)に想像してしまうのだ。

尖った器具を持った自分の手元が狂い、患者さんの口内が血まみれになるという地獄絵図が頭に浮かんでしまう。

 

さて、今回もそんなワタシの地獄絵図は実現せず、歯石をしっかりとってもらってつるつるの歯を手に入れて無事帰還。

歯科衛生士さんも、ワタシがこんな想像をしながら口を開けてるとは思ってもいないだろう。そして、彼女たちの器用な手先がめちゃくちゃうらやましいと思っていることも。