毎朝、新聞に載ってる数独を解いている。
一日一問の数独は、ワタシの毎朝の習慣。
毎日やっていると、すんなり解けたり、簡単なものに手こずる日があって
と、習慣などと言ってみたが
本当のところは、数独を見るとうずうずしてしまうだけなのだ。
数独をするまでゲームの類にハマったことはなかったので
自分には中毒になる要素はないのだとタカを括っていた。
とんでもない誤解だった。
数独は、ワタシの中に眠っていた中毒魂をこれでもかとくすぐってきた。
気づけば、何かの冊子の片隅に載っている数独を見つけた途端
どうにもこうにも解かずにはいられない体質になってしまった。
もう完璧な中毒。
数独の真っ白な枠に少しずつ数字が埋まっていき
そのうち何かをきっかけに
突如数字がどどどっと埋まり始める。
鉛筆を持つ自分の手が軽々と数字を書き入れていく瞬間の
あのドーパミンの放出たるや、、、。
というわけで、数独は毎朝一問だけと自分に固く誓っていたのに
その禁を破り、先日、こともあろうに数独アプリをダウンロードしてしまった。
以来、ワタシの人生の多くの時間が数独に吸い取られてしまっている。
