いのしし日記

ワタシノトリトメナイハナシ

「地獄に堕ちるわよ」地獄

昨晩、久しぶりに映画でも見ようかと思ったのが間違いだった。リモコンのネットフリックスのボタンを押すと、すぐに画面に現れたのは「地獄に堕ちるわよ」。戸田恵梨香主演の細木数子の半生を描いたドラマだ。右手の親指は無意識に決定ボタンを押していた。

夕方6時ころに見始め、この1話で今日は終わりに、この1話で終わりにと思うのに、次のエピソードへのボタンを押し続け、気づけば夜の10時。6話まで見てどうにかこうにかネットフリックス沼から抜け出せた。

ネットフリックスドラマを見始めたら一気見してしまったと聞いたりするが、あんなの大げさだと思っていた。なんせ今年3月のWBCでネットフリックスに加入したワタシは、ネットフリックスのドラマを全く見たことがなかったからだ。しかし、いざ見てみると、大げさでもなんでもなく真実であった。

ドラマは脚本はもちろん、出演者の演技も映像もすばらしくてびっくりなのだが、それよりなにより、セットや衣装の豪華さはため息が出そうなほどすごかった。このドラマ制作にはずいぶんお金がかかってるんだろうなと思った。

お金をかければいい作品ができるとは限らないけれど、いい作品を作ろうと思えば必然的にお金をかける。そんな作品への制作側の熱量が見ている視聴者に伝わり、みんなが夢中になり、そうしてネットフリックスにお金が集まり、集まったお金で新たないい作品が作る、、というネットフリックスが作り出したすごいループ。ワタシもまた、昨夜初めてそのループの中をぐるんぐるんと回り続け、ドラマの濃い内容にも心をぐわんぐわんとかき乱され、疲れ果ててお風呂にも入らず寝てしまった(汚)。