いのしし日記

ワタシノトリトメナイハナシ

恩魚

サバは長い間ワタシを助けてくれた恩人ならぬ恩魚であった。

近所のスーパーで毎週火曜日に特売される冷凍の塩サバは、家計を助け、料理下手でもできる魚料理として活躍し(焼くだけ)、青魚の成分は脳にいいから育ち盛りの子どもの脳の発達にも寄与してくれた(と思いたい)。なんせ、以前、娘に好きな家庭料理は「塩サバ」と言わしめたほど、頻繁に食卓に登場させた食材だ。

ところが、この塩サバの価格がどんどん値上がりしている。10年ほど前は、半身88円で変えたものが、今や180円。そして、とうとう今月は200円を超えてしまった。そのうえ、身が小さくなっている。

常に庶民の味方だと思っていたあのサバが、高級魚の仲間入りをしようとしている。悲しすぎる。