50歳を過ぎても、スーパーなどで売られているお菓子に目がないワタシだが
なぜか最近、スーパーに行っても、ドラッグストアに行っても、お菓子に心惹かれることが減っていた。
ところが先日、いつも行くドラッグストアで、気づけば、ビスケットが置かれた棚にくぎ付けになっていた。ワタシの体が、心が、小麦粉とバターと砂糖をまぜ、こんがりと焼かれたものをとてつもなく求めている。
確かに、クッキーやビスケットの類は昔から好きだけれど、理由なんて特段考えたこともなかった。しかし、ドラッグストアで急激にこみ上げるこのビスケット愛に、これはなんなのだ!?と頭を抱えた。
と大げさに書いてみたが、理由は簡単に見つかった。
パンだ。
前に書いたけれど、食費節約のため、最近よく家でパンを焼いている。
お菓子に目が向かなくなったのは、パンを焼き始めたころとどうも一致しているようだ。
そして今回、ビスケットを無性に買いたくなったのは、そのパンの在庫が切れたからだったと思う。
つまり、ワタシは、ビスケットが好きというより、小麦中毒なのかもしれない。
パンを作るまでのつなぎにと
大好きなミレービスケットを買って帰った。