いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

ボーリング

昨日の夕方、私の携帯がなった。

「今から、ボーリングに行きません?」
友達からのお誘いだった。
何でも、今から、彼女が子どもを連れてボーリングに行くことになったが
ひとりで連れて行くのが急に心細くなった時
私のことが頭に浮かび、電話したそうである。

日曜日の夕方、これから夕食の準備でもしようかなっと
思っていた矢先だったし
その前日から、なんとなく体調が悪くて
微熱があった。
「ごめんなさい、今日はいけそうにないよ、また誘ってくださいね。」
そう言って、電話を切った。

しかし、あまりにも突然の、それも、ボーリングのお誘い。。。

その友達は、わたしよりふたつ年上の人。
息子の通っていたこども園の同じ保護者だ。
初めて会った時から、その飾らない雰囲気に
とっても親しみを感じた。
けれど、プライベートでは、まだそんなに深く話したことはない。

そんな彼女からの、思いも寄らぬ突然すぎるお誘い。
そして、そのお誘いを断った私。

二人の距離が、なんとなく近づいた気がしたのであった。