いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

わたしのからだは何でできてる?


数ヶ月前のさわやかな朝のこと。

きげんよく朝食の準備をする私を震え上がらせるような言葉が
ラジオから流れてきた

「あなたの体はあなたが食べた物でできている

なにーーー
今までそんなこと考えたこともなかった私にとって、衝撃の
一言だった。

なぜなら、、、、
たくさん加工品を取らなければ、まっいいか
カロリー控えめなら、まっいいか
ヨーグルトや納豆食べれば、まっいいか
ぐらいの適当な食生活を送っていたから。

衝撃の一言は、マクロビオティクスのことだった。
いつもながら早速、本を買い求める。
ふむふむ、と納得したものの、いきなりマクロビ食はきついなあ

とりあえず、お肉の量を減らしてみよう、
野菜をたくさん、豆をたくさん食べよう
そして、玄米にしようと、玄米食に切り替えた。

最初は抵抗があった玄米も、慣れればとってもおいしい
実家に帰ったときなどに、白米を食べると、なんか物足りない。
すっかり玄米に取りつかれてしまった。
それに加えて、便秘や肌トラブル、冷え性なんかもずいぶん改善されてきた

これはいいと、
この玄米の良さを話し、主人と娘を説き伏せ
家族全員、玄米生活を送っている
(もの言わぬ息子は強制的に離乳食から玄米食である

たまに白米を炊いたとき、幸せそうに食べる主人と娘を見て、
多少複雑ではありますが、

「あなたの体はあなたが食べた物でできている
この言葉を聞いてしまった以上、妻として、母として
あなたたちの体のことを考えてるのよおーー