いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

平成22年2月22日


今日は、平成22年2月22日
「2」が5個もならんだ、ぞろ目の日
平成では、最後のぞろ目の日だよね、きっと。

そんな記念すべき、今日の佳き日、
私がこの世の中で、大切な大好きな人のひとりである
「おかあさん」の誕生日です。
62才、おめでとう

子供の頃、母からは、何かにつけて、しかられて、もうイヤでイヤで
たまらなかった 
ことあるごとに、けんかして、
「あーあ、早くお母さんから自由になりたい
と思ってた。

結婚し、子供を持つと、「子を持って知る親心」とは
ホントよく言ったものだなあ、、、
あれほど、けんかをしていた母との距離は一気に縮まった

「母から自由になりたい」と思っていた頃の私が
いかに母に依存し、甘えていたかをつくづく思い返す。
自分の人生が壁にぶつかるたびに、そのイライラ、悲しみ
怒りの矛先をすべて母に向けてきたような気がする
向けることができた矛先があったからこそ、壁を乗り越えることが
できたんだなあ

そんな母から、自由になりたい、なんて
矛盾しているぞおーーーー、ということが今ではよくわかります、ハイ

まだまだ、こどもだったんだもの、許してね、母よ

母との距離は縮まったけれど、最近ようやく
母をひとりの「ひと」として見れるようになったかなあと思う。
母の長所も短所も、冷静に見れるようになったかなあ。。

まだまだ、元気で、私の人生の灯りになってね。
お誕生日おめでとう