いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

母の日に


今日、5月9日は、母の日

毎年、母の日には、主人の母と私の母に
感謝の気持ちをこめて、お花を贈っている

そんな私も、母になってはや10年
娘が小学1年生のころ
母の日にミニバラの鉢植えをプレゼントしてくれた
今年は寒かったからかなあ、、まだ花は咲いてないけど、、
赤い花が咲くのを楽しみに待っているところです

昨日、主人が「20年後、自分たちはどうしてるかなあ??」と言った。
20年後かあ。。
娘は29才、息子は21才、
いやだ、私は還暦目前じゃないのおーーー
そんな20年後も、私は「母」だ。
どこに住んで、何をしていようとも、
やっぱり、「母」であることだけは変わらない。

女性として生まれて、これまで、いろんな選択をしてきた。
学校を選び、職業を選び、だんな様を選び(いや、選ばれ??)、、、
住む場所を選び、身の回りの品を選び、生活のスタイルを選び、、
そして、母になることを選んだ

選択してきたいろんなこと。
どれも、いつでも、変えることができる。
その意思さえあれば、、
職業も、住む場所も、物も、ライフスタイルも、
だんな様でさえも。。。(いやいや、その意思はありませんからね、だんな様

だけど、「母」になったことだけは、変えることができないんだなあ

この世に我が子を授かったそのときから
生きているかぎり、私は、ずっと「母」であり続ける。
いや、死んでからだって、あの世から、我が子の行く末を案じるんじゃないかなあ、、

その責任の大きさと、同時にその誇りを胸にしっかりと刻み込んで
やっぱり、私は、「母」であり続けるし、あり続けたいと思う。

そんなことを思う今日、母の日です