いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

近くも見えず、遠くも見えず。

以前このブログにも書いたが、1週間禁字生活を送った時があった。
活字解禁後、字を読むという新鮮さに気持ちがわくわくしたのも束の間。
なんたることか文字を見るのが突然イヤになってしまった。
文字を見るのがつらい、疲れる。
新聞も本も全く目にしたくない。
まして、仕事の文書やメールなど、、、
ますます嫌気がさした。

いったい、わたしの身に何が??
イヤ、何のことはない。
老眼になってしまっただけだった。
近くも見えず、遠くも見えず。
近視のメガネをかけて遠くを見、
メガネを外して近くを見る。
無意識のうちに老眼の典型的行動をとっていたのである。

20代の頃、職場の40代の先輩たちが、老眼の話をしているのを
遠い先のことのように思って聞いていた。
けれど、足早に、あっという間にその時期はやってきた。

ちょっと早すぎないかい?
わたしの老化現象。。
老いとの付き合いの幕開けでしょうか?