いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

いたいっ いたいっ

現在1才6ヶ月になる息子

寝返りも、はいはいも、一人歩きも、歯が生えるのも
ちょっと遅めだった彼
ぐずり泣きもほとんどなく、わりと穏やか。
のんびりで、温和な子なのかなあと思っていた
周りの人も、「おとなしいねえ」「おりこうさんねえ」
「育てやすいでしょおーー」なんてよく言われていた。

そして今、一人歩きを立派にこなした彼は、以前のこんな印象は
どこへやら。。。。
それまでのおとなしめ仮面を外した彼は、
走る、転ぶ、叫ぶ、たたく、だだこねる。。。
うーー、やっぱりしっかり男の子だった
いやいやの時期を迎え、またひとつ成長したのねえと
たいへんながらも、まっ、楽しい毎日です

少しずつ、言葉もでてきて、これがまた楽しい。
「ママ」「パパ」からはじまり
「わんわん」「ブー」「キー」などの
名詞が一つずつ増えている。
昨日は「うまい」という言葉を
(テレビ見てておもしろくてすぐ覚えたみたいです)

どこでもかしこでも、走り回っていたずらするので、
ころんだり、頭をうったり、引き出しに指をはさんだり、、
傷も絶えない
痛いことがあると、その場で固まって「いたいっ、いたいっ
と私を呼ぶ。

まーーー、そんな姿がかわいくて、彼のもとへ飛んでいっては
「痛いの痛いのとんでいけーー」の毎日だ。

先日、また「いたいっ、いたいっ」と呼ぶ彼の声が。。。
行ってみると、テーブルに手をついて立っている。
うーーん、転んでもないし、頭を打ったわけでもないみたい、、
もちろんテーブルの上に手はあるので、指も何ともないよう。。

えっどうしたのっと
ふと彼の足下に目をやると、
自分の左足を、自分の右足で踏みつけているーーー
これが「いたいっ、いたいっ」の理由だったのね。
右足を持ち上げて左足を自由にしてあげると、また元気に遊びだした

「おい、おいっ、息子よ、キミは天然ボウズだったのねえ