いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

「忙しい」の構図

適度な忙しさは、まことによろしい

ぼーっと過ごすことが、なかなかできない私は、
いつもなんだかちょこちょこやっている

テレビ見るときは、家計簿をつけながら、、とか
パソコンが起動するまでの時間も本を開いているとか。
ただただ、落ち着きがないだけかも

適度に忙しい時の、適度なストレスは、心にも体にも適度にいいものだと思っている。
けど、、
この忙しさに、自分が酔い始めたら、チッカン、チッカンと黄信号がともる

ここ最近、ちょっと忙しくて、黄信号がともることがよくあった。
赤信号になって、急停車したことも
(主人に八つ当たりして急停車となるのです、いつも、ごめんなさい

この急停車がなんとかならないかなあ。。とちょっと考えてみた。
そうすると、「忙しい」の構図がうかびあがってきたのであります

①やるべきこと、やりたいことが増えてくる。

②日々の生活に充実感がでてくる。

③忙しさをこなす自分に酔い始める。(ここで黄信号

④「忙しさをこなす」ことが生活の中心となる

⑤新しい情報を取り込まなくなる(本や新聞を読まなくなる

⑥活字に触れないので、思考能力が急降下

⑦思考能力が落ちるので、もちろん作業効率も急降下

⑧作業効率が落ちるので、ひとつのことに時間がかかるようになる

⑨時間がかかるので、仕事がさばけず、さらに忙しさが増したように感じる

⑩忙しさに手が回らなくなり、頭も体も飽和状態

主人に八つ当たりして急停車(キッ、キッーーー

この構図、よくよく分析してみました。
『なーんだ、結局、そう忙しくないじゃーーん

忙しい、忙しいって自分に暗示をかけて、自分の首をギューギューしめてただけなのね。
この忙しさの構図のまっただ中にいるときの私を冷静に思い出してみると、、
ははははは。。。。

構図が浮かび上がったおかげで、対処法が見つかりました
先日、チッカン、チッカン、黄信号がともったので、
早速、息子を連れて、図書館へ
またまた2週間では読み切れそうもないほどの本を借りて帰ってきたところです。

おっと、おっと、でも、このたくさんの本を忙しさのもとにしないようにっっと。