いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

復活のミニバラ


5月の母の日
このブログにミニバラの写真を載せた

その頃、まだ花を咲かせていなかったミニバラを
「花が咲くのを楽しみに待っています
などと、悠長に書いていた

ところが、その後、ミニバラは花を咲かすどころか
梅雨に入ると、葉は枯れ落ち、茎もかさかさになり
こっ、これは。。。

毎年、何もしなくても必ず咲いてくれるキキョウも
今年は、芽を出してすぐに枯れてしまった

朝顔も、花をちらほら咲かせたかと思えば
すぐに葉が枯れ、ツルも枯れ始めてしまった

あーー、わが家のベランダでは、悪い病気が流行ってしまっている

先日、実家の母にこの話をしたところ、
どうも、これは、根っこに虫がついて枯らしてしまっているらしい。
花や実が終わったら、根っこをきれいに抜いて土をほぐさないと
いけないらしい。

わあーー
そんなこと30数年、いっさい知らず、ただ単に種を蒔き水をやり
無知の愚行を重ねてきて、
あーあー、大事なミニバラを枯らしてしまった

無知のテキトーが、一番始末がわるいのねえ
と、悲嘆していたところ、、
2週間くらい前、ミニバラから、ぼつぼつと新しい葉っぱが
芽を吹き出し
毎日毎日、新しい葉が増え、復活したかも
期待に胸ふくらませていたら、
あっという間に、花まで咲かせてくれたのです

枯れてしまったと思ったそのミニバラの中に
しっかり、いのちは宿っていたんだなあ
あーー、しかし、引っこ抜かなくてよかった、よかった