いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

哀しき先生ごっこ

先週、肺炎を患った息子。

少しずつ快方に向かい、いや、一気に快方に向かい
遊びたくて遊びたくて、うずうずしている。

保育園大好きの息子は、保育園に行きたくてたまらない様子。
点滴を打ちながら、「◯◯さんへ行くーーーー!!」と
病院で大騒ぎ。(◯◯とは、保育園の名前です)

あまりの元気さに、保育園へ行かせてよいものかと先生にお尋ねしてみる。。
「元気だけどねえ、一応、肺炎だから。もうちょっと大事にしてましょうか。。」
そうそう、この子は肺炎であったのだ。
「大事」という意味が、この年にしてようやく理解できました。危うき母。

という訳で、今日もまだ、保育園はお休みしている。
保育園に行きたくてたまらない息子のために
おとといから、「先生ごっこ」をしている。
要するに、保育園生活の再現ドラマを2人でやっているという訳。

息子は、それがお気に召したらしく、一日中、母を「先生!!」
と呼び回っている。
あーー、保育園がとっても楽しいのだなあ、と安心するとともに
なんだか複雑な母なのであります。