いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

ファン、ファン、ファン

この3月まで職場を共にしていた方から、お葉書が届いた。
職場異動のごあいさつ。

定型文のあとに、ついていたコメント。
読んだ後、思わずほほが緩んだ。
「あなたの文章を読みたいと、新聞を隅々までながめています。」

以前、新聞に投稿した私の文章を偶然にも目にされたそうだ。
全国紙に投稿したにも関わらず、周囲から全く反応がなかった。
半ばがっかりした。
反応を期待して書いた訳ではないけれど
反応がないと、やっぱりさみしいもの。

あーあー、こんなものかという思い。
そんなさみしさも忘れかけていた頃、思わず、声をかけられた。
「いい文章だったね、、ああいうこと書く人とは思わなかったよ。」と。
うれしかったなあ。。。
素直に、子供の頃のようにうれしかった。
小学生の頃、先生に「よく頑張ったね」と頭をよしよしとなでられた気分だった。


大人になっても、変わらない、褒められると、やっぱりうれしい。
人は褒められて育つのだ。
急に何か書きたくなった。
思い立って、久しぶりにブログを更新している。

また、新聞に投稿してみよう。
私の唯一のファンのために。