いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

おとなのいじめ問題

先週のみのもんたさんの記者会見って
いったい何だったんだろう。
本人が罪を犯した訳でもないのに。
あのフラッシュの数と
話題に関心を寄せる人の数は
比例しているとは思えない。

番組を降板しようと続投しようと
世間の人にとっては
どうでもいいことである。
たいしたことではない。
それを大仰に取り上げるマスコミだけが
興味関心があるのである。
業界と世間とのギャップ。
テレビ、マスコミ業界の内輪問題を
おおっぴらにし
それに視聴者を巻き込んでいる意識が
彼らにはあるのだろうか。

今まで彼への不満や鬱憤を抱え込み
吐き出すことのできなかった関係者が
ここぞとばかりに逆襲しているとしか写らなかった。
手のひらを返し、群れをなして
個人を攻撃する姿は
今問題となっているヘイトスピーチとなんら変わらない。
あのフラッシュは、彼への無言の攻撃である。
あの映像は、公開処刑であった。
気分がわるくなった。

醜悪で迷惑なおとなのいじめである。
はずかしい。