いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

授業参観

昨日は、息子の授業参観だった。
小学生になって、初めての参観日。
多くの保護者の方に来てもらうように
授業の内容は、「保護者のお手伝いが必要です」と
あらかじめお知らせがあった。

5時間目の授業が始まった。
ほぼ全員の保護者の方が参加。
んまあー、なんて感心なことでしょう。。

たぶんお仕事だと思われるお母さんは
かわりにお父さんがいらしていたし
ご両親ともに参観されているところもあったし。
仕事から駆けつけてきました、ひととき抜け出してきましたと
言わんばかりの忙しそうなお母さんたちもたくさんいらっしゃった。

専業主婦である私は、授業が始まる時刻に合わせて
のんびりと学校にきた。
半分楽しみ、半分「・・・」である。

ついつい優秀そうなお子様と
ぼーっとしたわが子を比べてしまい
(比べても意味がないと分かってるのに、ついつい。。。)
大丈夫かなあと余計な心配が出てくる。
だから、授業参観の半分は、。。。なのである。

今回も、ついついお利口さんの子どもと
わが子を比べ、やっぱり、余計な心配が顔を出しそうになった。

しかし、そのとき
教室に掲示してあった、息子の絵と文字が目に入った!!
がんばった感がにじみ出ていた。

入学前、この子は小学生としてやっていけるだろうかと
真剣に悩んでいた母なのだ。
(勉強はもちろんだけど、着替えとかトイレとかすごく基本的なことも
心配していたのだ。。。)

掲示物を見た途端、一目で分かった。
息子は、彼なりに一生懸命なんだなあと。

このまえ、ようやくひらがなを書けるようになったばかりだ。
「は」と「わ」の区別がつかなくとも
小さい「つ」をまだまだ大きく読んだとしても
そんなのいつかは、分かるようになるさ!!

比べたりなんかして、ごめん。