いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

夫が退治したいものって!?

ふた月ほど前から、家の一階のサッシの溝に
黒い小さなものがぽつぽつと出現し始めた。

朝、掃除をしているとき
『あれ??」と気づいて取り除くも
翌日には、また、出現する。
どうも、何かの「ふん」みたいだ。

もしかして、シャッターの戸袋の中に何か
住んでいるのではなかろうかと
確認してみても、分からないし
夜中に虫でもやってきているんだろうかなあと
のんびり構えていた。
こういうことに関して、私の腰は信じられないほど重い。
自分の分からないことに対して
どうすればいいんだろうと思うと
多くの場合、その時点で思考はストップする。
分かっていながら、何にもせず
「また、ふんがあったんだよねえ。。」と
独り言のように夫に話しかける私に対し
彼は、昨日、とうとうしびれをきらした。

夫は、こういうとき、私とは全く逆で
行動が早い、いや私に言わせると、早すぎる。

夫がネットで調べたところ
どうも、それは、コウモリのふんだということだった。
その報告を聞いて、「えっ、えーー、どうすればいいの?」と
私が思っている間に
彼は、間もなく、コウモリ用の忌避スプレーを手に
家に帰ってきた。
そうして、戸袋目がけて大量噴射!!
けれど、残念、コウモリは出てこなかった。。

しかし、その忌避スプレー。。
最も効果を発揮したのは、私に対してだった。
鼻や目の粘膜という粘膜を刺激し
目はしょぼしょぼするし、のどの奥はいがいがするし
鼻もなんだかつんつんするし。。

夜、お風呂で、目や鼻を念入りに洗いながら
コウモリは私かもしれない、、とおもったのであっt