いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

心配のたね

新年度が始まり、長男は2年生となった。
彼が通う小学校では、来月下旬には
さっそく運動会がある。

先日の夕食どき。
息子のつぶやきが始まった。
「今年は、運動会のリレーに選ばれるかなあ。。」

運動会のプログラムには
色別対抗リレーがある。
各クラスから、男女2名ずつ
足の速い子が選ばれ、チーム代表選手として走る。
花形のひとつだ。
そんなにすばしっこくない息子は
去年の1年生の時は、選ばれなかった。

もしかして、今年はやる気になってる!?
そう察した私は
「がんばって練習してたら、リレー選手に
選ばれるかもしれないよ、がんばってみたら!!」と
背中を押した。

すると、息子曰く
「もし選ばれたら、集まる場所(招集場所)が
わからないから、どうしよーーー」

えっ、えーー、キミの心配はそこだったのかい!!

大丈夫、大丈夫、順当にいけば、すべては杞憂に終わりますから。。
と、心の中でそっとつぶやく母であった。