いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

はじめての読み手

遅ればせながら、、、
あけましておめでとうございます。
今年もこのブログにお立ち寄りいただけたら
とってもうれしく思います。

今年のお正月は、お正月らしく
久しぶりに「かるた」をしてみた。
仕事始めの夫を送り出した1月5日の昼下がり。
暇を持て余した、娘と息子と私で
いざ、かるた勝負である。

はじめて、小2の息子が読み手をした。
これまで常に札を取る側だった彼が
読み手とは。。。
小学校に入るまで、まだまだひらがなさえ
うろ覚えだった彼が、読み手になるとは。。
息子の成長に、新年早々
うるうると感動を覚える私。

わが家のかるたは、「ぐりとぐら」のかるただ。
現在高1の娘が小さいときに買ったものだから
かれこれ10年はたつ。
あんなに小さかった娘も
もうこんなに成長して、、と
はたまたうるうる感動する私。

息子の札読みが始まった。
「あおいぼうし、あかいぼうし、ぐりとぐら!」

「はい!」
娘が高校生とは思えぬ無邪気さで
「あ」の札をとる。

そのとき、息子がこう言った。
「えっ、ちがうよ、「ら」だよ。」と言う。
きょとんとする私と娘にむかって
もういちど札を読む彼。「
「あおいぼうし、あかいぼうし、ぐりとぐら、ら!!」

ちがう、ちがーう!!
大笑いの年明けかるたなのであった。

本年もよろしくお願いします!!