いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

若々しい人

先週、髪を切った。
10センチほど切った髪は
ロングからミディアムという感じに。
キレイにブローをしてもらい
なかなかいいわあと、機嫌良く帰宅した。

その日の夕方、学校から帰ってきた息子に
「ママ、髪切ったんだよ、どお?」と
言ってみた。

しげしげと見つめ、
滅多にないさらさら髪(いつもはごわごわ。。)を触り
そうして、彼は、こう感想を述べた。
「若々しくなったね!!」

えっ!?
わっ、わかわかしい!?
私の頭の中でひらがなの「わ」と「か」が
往復する。
「若い」じゃなくて
「若々しい」だと。。

もしかしたら、息子にとって
「若々しい」は「若い」のさらに上いく
褒め言葉で
私を喜ばせたかったのかもしれない。
いや、ただ単に
テレビCMの言葉が
その瞬間彼の脳裏に
よぎっただけかもしれない。

けどさあ、
「若い」だけのほうが母はよかったなあ。。
「若々しい」だなんて、
うーん、なんか微妙に複雑だワア。。