いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

ほんの一息のはずが...

3月は、区切りの月である。
特に就学年齢の子どもを抱える家庭にとっては
子どもの通知表を受け取ると
「1年が終わったなあ!」と
しみじみ感じるもの。

もちろん私もそうである。
そして、今年は特に、終わった感が
自分の中で強かった。
それというのも、この1年は
高校生になった娘の新しい生活が
私にとっても思いのほか忙しかったからだ。

平日は朝早くから登校。
土日も補習や学校行事にスイミング。
夏休みも冬休みも特別学習やテスト。
この1年、ゆっくり家にいることのなかった娘。
娘が忙しいということは
娘に持たせるお弁当を作るために
必然的に私も忙しかったというわけだ。

だから、春休みが待ち遠しかった。。
これで、ちょっと一息つけるなあ。。と。

3月24日、修了式のその日
よくがんばった。。と
子どもをほめるついでに自分をほめた途端
私は、一息つくどころか
すっかり気が抜けてしまった。。

あれから1週間。
抜けてしまった私の気を
どこから注入すればよいのか
その穴さえ見失いそうになりつつあり
ハッとした。。
今日から新年度ではないか!!

これは、まずい。まずい。
そう、このブログを書きながら
今私は必死に、自分の空気穴を探しているのだ。