いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

本物に魅せられて

ラグビーをしている高校生の甥っ子の試合が
近くのラグビー場であることを知り
家族みんなで初めて、ラグビーの試合を見に行った。

試合開始がお昼時で、お腹がすいていた息子は
「2分しか見ないからね、120秒!!すぐ帰るからね!!」
なぜ2分なのかはよくわからないが
とりあえず、渋々とついてきた。

ラグビー場に到着し
すぐさま、その雰囲気に圧倒された。
高校生とはいえ、体格の立派なこと。
鍛えられた引き締まったからだで
ぶつかり合う、蹴る、走る。。

スポーツは、
テレビで見るのと、本物を実際に見るのとでは
興奮具合が違う。
ルールも分からないが
夢中になって試合を見ていた。

すると、渋々ついてきた息子が
「いけー」「やったー」と叫びながら
前のめりで試合を見ていた。

帰りの車内で、息子は
「すごかったね、かっこよかったね」を連発していた。
キミもすっかり本物に魅せられたようだね。。