春、夏、秋、と当たり前にさす日傘も
冬になると
「季節外れかな?」とついつい思ってしまう。
寒い季節、太陽の恵みを自ら拒絶するなんて、、という
動物的本能とともに
冬の季節には、日傘をさす人をほとんど見かけないので
自分だけ日傘をさしてたら、ヘンな人に思われるかなあなど
勝手に同調圧力を感じ、世間の目を気にしてしまう
アラフィフになっても、まだまだ器のちっちゃいワタシである。
さて、昨日。
郵便局に小用があって、それも兼ねて
久々に長距離の散歩に出かけることにした。
朝から、いい天気で、冬の太陽がさんさんと降り注ぐ。
靴を履いて、玄関を出る前に
日傘をさそうか、、と一瞬迷ったが
日焼け止めも塗ったし、帽子をかぶれば大丈夫だろうと
甘い気持ちで、お日様の下へ一歩踏み出した。
小一時間ほどの散歩は、それはそれは気持ちよかった。
年末年始、家の中で過ごした体を
外の空気に長時間さらし
太陽の光で殺菌、浄化、、している感じであった。
(どれだけ汚れてたんだか。。)
さて、体を動かし、小気味よい疲れで一日を終え
ふっふぁーっとお風呂につかり
気分よく、お風呂から上がったところで
あれっ、なんかなんか、顔が、ひりひりするんだけど、、
これは、まずいと、恐る恐る鏡を覗き込んだら
ガーン、真っ赤に日焼けしていた(泣)
帽子と日焼け止めでは生ぬるかったでござる。。
みなさん、冬の日傘は、必需品ですぞ。