しいたけざんまい
わが家のしいたけ消費量は、この数ヶ月で
右肩上がり
1才6ヶ月になる息子の離乳食を始めて、はや1年
最近では、さとうやしょうゆなども少しずつ使っているが、
最初の頃は、調味料は、ほとんど使わず、
素材の味を楽しむ離乳食を作っていた
(楽しんでたよね、息子よ)
素材の味を楽しんだ後は、少しずつ「だし」で味付けを。
煮干しや、昆布でだしをとり、野菜なんかをくたくた煮る
そうすると、だしがしみ込む、白菜や大根なんかをよく食べてくれた
その「だし」の素材に「しいたけ」をつかったところ
それが彼のハートを射止めてしまった
「だし」がでるうえに、ぱくぱく食べられる
まさに一石二鳥
しいたけって、こどもはあんまり好きじゃない食べ物だと思っていた。
私が子供の頃は、当然しいたけが苦手だった
見た目と言い、食感と言い、子供受けするものじゃないよねえ、、と。
だから、息子がお皿のなかにしいたけを見つけては
「あったーー」と満面の笑みを浮かべて食べる様が
かわいいけど、ちょっとヘン??、いやいやだから余計にかわいかったのよねえ
お正月なんて、おせち料理のお煮しめには、必ず「しいたけ」があるので
息子は、しいたけざんまいのお正月を過ごした
毎日毎日、「あったー」と。
(母は、あなたのごはんを作るの楽ちんでたすかったよおーー)
そんな息子のために、せっせと煮物やスープにしいたけをいれます。
あの「あったーー」の笑顔を見るために。
ということで、しいたけ消費の伸びが著しい今日このごろです。
ちなみに、主人もこどものころ、しいたけ好きだったらしい
味覚って遺伝するものなのかなあ