いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

あしながおばさん


ちょっと遠くに住む「おば」がいる
その「おば」は、私の母の妹で、独身。

母と仲がよいその「おば」は、年に数回、実家に帰省する。
その際には、いつも母のもとを訪れ(とっても実家に近い
実家には寝泊まりせず、母の所(=私の実家)に寝泊まりしている。

そんな「おば」は、帰省するたび、めいである私や、私の娘、息子に
たくさんお土産を買ってきてくれる
お正月には、私にお年玉をくれる唯一のたいへん貴重な存在だ

4月から4年生になる娘が、まだまだかわいい1年生のころ、
私のケイタイからメールを送ることを覚えてしまった
当然メル友などいない娘は、この「おば」に頻繁にメールを送っていた

ちょっと天然のはいった娘のメールは、いきなり
「ご無沙汰しております」と子供らしからぬ口調ではじまったり、
おばが住んでいる所の近くで、地震があったと、テレビの地震速報で知ると、
「死なないで」「死なないで」などと
おばが被災して、大けがをしたかのようなメールを送っていたようだ

そのヘンなメールをおばが、おばのお友達に見せたところ、
いたく娘のことを気に入ってくれたらしく、
おばが帰省するときには、娘には、おばからのプレゼントに加え
おばのお友達からのプレゼントまで届くようになった

目覚まし時計
バック
鉛筆セット
娘の好きな明太子ふりかけ  などなど。

そして、今回は、おうちのお手伝いをしてねということで
エプロンをいただいた

まだ見ぬ、おばのお友達、いつも本当にありがとうございます。
娘のヘンなお礼のお葉書、見てくださってますでしょうか??