いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

5月1日

5月1日は、幼なじみの誕生日だ。
彼と初めて会ったのは、小学校1年生のとき。
顔は、ちっともかっこ良くない。
(この発言、本人に知れたら、怒られそう。。。)

なのに、なぜか、女の子に絶大な人気を誇った。
そこそこおもしろく、誰にも分け隔てなく接することが
できたからだろう。

その彼と私は、不思議と馬が合った。
お互い、それぞれに家庭を持ち
住んでるところもずいぶん離れている。
この前会ったのは、はて、何年前だろう??
だけど、不思議とつながっている感覚があるのだ。
(それ思ってるの、お前だけだよ!とツッコミが入りそう。。。)

だから、40も半ばとなった今も
お互いの誕生日に、おめでとうメールを送り合う。
いいおじさんと、おばさんになった二人だが
心は、いつまでたっても、一緒に過ごした
小学生、中学生のままなのである。
(えっ、それも私だけって!?)

長いこと会ってないし、彼のことが話題にのぼることもないし
普段はすっかり、彼のことを忘れて生活しているのだが
昨日、ふと、彼のことを思い出した。
元気にしているだろうかなあ、、、と思っていたら
あっ、そうだ、明日は、誕生日じゃないのおーーー!!
おそらく、私が彼のことを思い出したとき
彼もまた、私のことを思い出したに違いない。
明日のオレの誕生日、ちゃんとメール送れよなあ。。と
心の中でぶつくさつぶやく彼と
テレパシーが通じたのだろう。
(ロマンチックのかけらもないわあーーー)

ということで、今朝、彼におめでとうメールを送ったのである。
おめでとう!元気にしてますか?