いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

話が長い

娘と話していて、ハッとするときがある。
わたしの話、、長い。。

その自分の姿が
一方的にしゃべりまくる
お年寄りの姿と重なって
ドキッとした。
そして、いやいや、これは違うんだと
自分の中で慌てて否定する

話が長くなるのは
母としての気持ちとか考えを
娘にちゃんと伝えようと思ってのこと。
そのためには、言葉を尽くさなきゃなんないし
似たような意味の言葉を繰り返したり
分かりやすいようにたとえ話をしたり
私の過去の経験を話したり。。
そうすると、必然的に話が長くなるんだなあ。。
だから、私はお年寄りとは違うのよ!!
と思ってみたものの。。

我ながら、どうにも言い訳がましいと思う。
だって、若い頃は、一方的に話すことって
あまり無かった気がするし。。

年齢的な変化を見た目にばかり気にしてきたけれど
中身にまで感じとってしまったあーー。
これって、まずいよなあ。。
と危機感がつのる。

しわやシミの数を数えるより
自分の言葉数を数えること。
これこそが、今、中年の私に課せられた
喫緊の課題である!?